一日の疲れをしっかりととって、健やかな成長につなげたい毎日の睡眠。
早く眠って欲しいけれど、毎日の寝かしつけに苦戦しているママも少なくありません。
もっと遊びたい!
ご本を読んで欲しい!
ママと一緒にいたい!
そんな子どもの願いも叶えつつ、親子のコミュニケーションにもなるという「おやすみプロジェクター」。
スマホで?どうやって使うの?と興味はあっても疑問も沢山!
4歳になりたての女児の寝かしつけに使用してみた「おそらの絵本 スマホで絵本プロジェクター」レポートをお届けします。
スマホでホームシアター?どうやって使うの?
「おそらの絵本」は羊の形をしたクリップ型のプロジェクター。
絵本のカートリッジをさして使います。
まずはAppStoreまたはPlayストアで専用アプリをダウンロード。
「おそらの絵本」で検索すると羊マークのアプリをすぐに見つけることができます。
アプリを立ち上げると絵本を選ぶことができます。
自分がセットしたカートリッジにあわせて絵本を選びましょう。
カートリッジは別売ですが、本体にも「すやすやコロコロ」の絵本カートリッジが1本ついています。
本体をスマホにセット
羊本体のレンズの位置と、スマホのLEDライトの位置にあわせて挟みます。
これが慣れるまではちょっと難しく感じます。
実際にライトを点灯させてから、はさむ位置を微調整する方が、ピッタリ合わせることができました。
アプリで選んだ絵本をタップし、LEDライトをONにします。
投影させる天井や壁の距離によってぼやけが出るので、レンズを回してピントを調整します。
ここまでは一度お子さんに見せる前に、事前準備しておけばスマートに進められることができそうですね。
いよいよ読み聞かせスタート
絵本を読み聞かせるのはママの役目。
カートリッジをまわし、スマホの画面に出てくるストーリーを読んで聞かせます。
ボタンひとつでBGMを流すことや効果音を出すことも。
より臨場感を持って楽しむことができます。
「ねんねしながらご本を読もうね」
と言ったら娘は大興奮。
ママと一緒にベッドに入って、真っ暗な天井が映画館のようになるのが嬉しくて嬉しくて仕方のなかった模様。
初日は「もう1回読んで!」
とかなり興奮気味。すんなり寝かしつけ?とはいかなかったのですが、これを見たいがために、翌日からは
「ママ、もう寝よう!」
と自分から言ってくれるように。
娘は寝室を真っ暗にするのを怖がり、寝付くまでは暗めに灯りをつけていたのですが、「おそらの絵本」を使用してからは真っ暗なお部屋もOKに。
結果として、
・早くベッドに入る習慣
・真っ暗なお部屋で、自然に入眠
といった流れを作ることが出来ました。
ただ操作に慣れるまで、ママはちょっと慌ただしい面も。
また私のスマホは手帳型ケースに入っているため、一旦出して取り付ける手間があったのですが、今は前に使っていたスマホを「本体とカートリッジ」をつけっぱなしにして寝室においています。
気になる絵本の内容は、現在は12のラインナップから選ぶことが可能。
年齢に応じたり、好みのものを見つけてあげるのも楽しそうです。
⇒
おそらの絵本 おはなしディスク 1
⇒
おそらの絵本 おはなしディスク 2
我が家では、絵本の読み聞かせ、親子とのコミュニケーションという側面で大いに役立っておくれた「おそらの絵本」。
今後の絵本のランナップ拡充にも期待したいところです。
【ご紹介したアイテム】子供の寝かしつけに役立つ「おそらの絵本」。暗くしたお部屋でスマホアプリを操作しながら、壁や天井に絵本を投影。シアター感覚で絵本の読み聞かせが楽しめます。
⇒おそらの絵本 スマホで絵本プロジェクター 1,944円(税込)
⇒おそらの絵本 おはなしディスク 2 864円(税込)
⇒おそらの絵本 おはなしディスク 1 1,296円(税込)