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【プチDIY】 ボタニカルキャンドル作り =後編=

【プチDIY】 ボタニカルキャンドル作り =後編=

木枯らし吹く寒い日は、のんびりお家時間。
ぼんやりとキャンドルの灯りを眺めるだけで、お部屋がいつもと違うゆったりとした時間に包まれます。

今日はそんな時にぴったりな、ロマンティックなボタニカルキャンドル作り。

ボタニカルキャンドル作りの工程を、前編と後編に分けてご紹介する今回のプチDIY。
後編の今日は、前編で作った押し花を使ってキャンドルを作ります。



■ インテリアも冬支度 ボタニカルキャンドルの作り方 


【プチDIY】 ボタニカルキャンドル作り =後編=

<材料>
・押し花
・ろうそく
・アロマオイル
・クレヨン
・サラダ油

<必要な道具>
・湯せん用の鍋
・湯せん用の入れ物(いらない空き瓶や空き缶が使えますよ。)
・割りばし
・型 大サイズ 
・型 小サイズ


【プチDIY】 ボタニカルキャンドル作り =後編=

【1】
適当な入れ物にろうそくをポキポキ折って入れ、湯せんして溶かします。

【2】
溶けてきたらヒモは取り出します。
ヒモは再利用するので、1本1本伸ばして置いておくと便利です。
ヒモを取り出したら、溶けた蝋にクレヨンを少し入れて色付けします。
ちょっとの量でよく色付くので、様子を見ながら入れてくださいね。
色が付いたら、お好みでアロマオイルをたらして香り付けします。

【3】
内側にサラダ油を塗った小サイズの型に、【2】のヒモを挟んだ割りばしをセットします。
そこに【2】の蝋を流し込みます。
固まったら型からロウソクを取り出します。

【4】
サラダ油を塗った大きな型に、溶けた蝋を流しこみ側面に薄く回しがけてから蝋をいったん瓶に戻します。
その蝋が乾かないうちに側面に押し花をあてて、押し花が外から浮き出て見えるよう指で押さえます。
その後、型の中心に【3】のロウソクを入れてさらに蝋を流し込みます。
流し込んだ蝋が固まったら、出来たロウソクを型から出して完成です。

【プチDIY】 ボタニカルキャンドル作り =後編=

材料や道具はほとんどが100円ショップで揃うものなので、気軽に挑戦できるのも嬉しいプチDIY。

お花が少なくなるこれからの季節に、色とりどりのお花を閉じ込めたボタニカルキャンドルがひとつあるだけでお部屋の空気が和みます。
たくさん作って、お友達にちょっとしたギフトとしてプレゼントするのも楽しい灯りのブーケ。
ぜひ、お休みの日に挑戦してみてくださいね。




= 文・写真:宮城 =




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