木枯らし吹く寒い日は、のんびりお家時間。
ぼんやりとキャンドルの灯りを眺めるだけで、お部屋がいつもと違うゆったりとした時間に包まれます。
今日はそんな時にぴったりな、ロマンティックなボタニカルキャンドル作り。
ボタニカルキャンドル作りの工程を、前編と後編に分けてご紹介する今回のプチDIY。
前編の今日は、キャンドルのポイントになる押し花を作ります。
■ 小さな頃の記憶がよみがえる 楽しい押し花作り
四つ葉のクローバーをしおりにしたり、庭で摘んできたお花を本に挟んだり。
誰もが持つような小さな頃のそんな記憶を辿りながら、今日はキャンドル作りに使う押し花を作ります。
<材料>
・お花
・本や雑誌
【1】
お花や葉を、押し花の最終形をイメージしながら下処理します。
【2】
本に挟みます。
その本自体が軽いものであれば、さらに本を重ねて重しにします。
本への汚れの付着が気になる場合は、お花をティッシュで挟んでから本に挟んでくださいね。
【3】
2-3日経って、お花が乾いていれば完成です!
■ アイロンを使ったこんなやり方も
時間がない方には、アイロンを使ったこんなやり方もおすすめですよ。
【1】
アイロン台の上にお花を挟んだティッシュを敷き、低温に設定したアイロンを上から20秒あてる。
【2】
熱を冷ます。
その後【1】【2】を数回繰り返して、お花が乾燥したら完成です。
押し花には楽しい思い出を一緒に閉じ込めて。
後編は、今回作った押し花を利用したボタニカルキャンドルの作り方をご紹介します。
= 文・写真:宮城 =
【コラム前編はこちらからどうぞ!】
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【プチDIY】 ボタニカルキャンドル作り =後編=