「使う」も「しまう」も、サッ。
オーク材包丁ホルダー
使ってみるとその便利さに驚かされる、マグネット式の包丁ホルダー。こちらはバイヤーの声から生まれ、1年かけて開発したアンジェ別注の一品です。
木製のボードの中にマグネットが4つ埋め込まれており、くっつけるだけで包丁をペタッとキャッチ。使う時も片手でサッと取れるので、キッチン作業がぐっとスムーズになります。
素材には国産のオーク材を使用。ステンレス製やバンブー素材のものに比べ、より温かみを感じられる天然無垢材なので、ナチュラルな雰囲気のキッチンにぴったりです。
包丁だけでなく、ハサミやピーラーなどをくっつけても◎。出番の多い調理器具の“浮かせる収納”を始めてみませんか?
暮らしに馴染む、天然の無垢材
アンジェがこだわったのは、「天然無垢の木材」を使用すること。こちらは国産のオーク材(楢材)で作り上げました。
無垢材はバンブー素材と比べ、より自然な風合いが魅力。ナチュラルな暮らしに馴染む佇まいです。
4層のウレタン塗装を施しているため、無垢材といっても取り扱いは簡単。洗剤を使ってのふき取りもOKなので、清潔にお使い頂けます。
水染みや油染みの心配もなく、また、ステンレスと異なり水垢が目立ちにくいのも嬉しいポイント。
しっかりくっつく強力マグネット
ボードに埋め込まれた強力なマグネットが、包丁をしっかりキャッチ。
マグネット部分は異なる木目のオーク材で覆っているため、どこがくっつくのか一目でわかります。
1枚あたり4つのマグネットを等間隔で配置。包丁はもちろん、金属製のピーラーやハサミをくっつけても。
使って実感、「浮かせる」魅力
「小さい子どもがいるから、刃物をむき出しにしておくのはちょっと・・・」
「わざわざ壁にくっつけて保管するメリットってあるの?」
そうした不安や疑問を感じる方もいるかもしれません。
でも実は、包丁を“浮かせて”保管することには、キッチン時間をより快適にしてくれる魅力がたくさんあるんです。
1年かけた、アンジェ別注の自信作
製造をお願いしたのは、小田原の木工メーカー、薗部産業さん。
ボードのサイズ、マグネットの仕様やその強度、壁への取り付け方法など、たくさんの試作品を作っていただき、試用を繰り返して、製品化を実現しました。
企画から製品化まで約1年弱かけ、細部まで丁寧に作り上げた一品です。
家中どこでも「見せる収納」
インテリアに溶け込む素材だから、キッチン以外の場所に取り付けても違和感がありません。
例えば、キーフックとして玄関に。マグネット式のフックなら、帰宅したらペタッ・出かける時はサッと、ストレスゼロで鍵を取り外しできます。
他にも、文房具やメモ、お気に入りのアクセサリーをくっつけたりと、家中の「見せる収納」に活躍してくれます。