大切に飾りたい
小さな小さな鏡餅
木のぬくもりを感じる、小さな鏡餅。家具の一大産地、旭川の木工メーカー「ドリーミィパーソン」が手掛けた鏡餅に、水引手仕事ブランド「hare」さんオリジナルの水引が合わさった、アンジェ限定のコラボ作品です。
鏡餅本体は、家具にも使用される銘木を加工して制作。餅・橙・葉が天然木本来の色味で表現されています。
そして水引は選べる2種類。色選びから結び方まで、何通りも試作していただいた中から選定した、”変形あわじ結び”と”叶結び”からお選びいただけます。
風合いの変化する天然木の鏡餅は、毎年のお正月に一年間で成長した家族を見守り続けてくれるよう。手のひらサイズのかわいらしい鏡餅と一緒に、新年を迎えてみるのはいかがでしょうか。
思わずスリスリ。美しい木目の鏡餅
鏡餅本体は、家具の一大産地である北海道・旭川の木工クラフト専門メーカー「ドリーミィパーソン」が手掛けたもの。
家具にも使われるような銘木を加工し、餅・橙・葉の色を、木材本来の色で表現しているのだそう。つい撫でたくなるような素朴で滑らかな表面感が魅力的です。
「鏡餅」は、白味を帯び、木肌が緻密なシナ材をナチュラルな無塗装仕上げにすることで、鏡餅を表現。滑らかで温かみのある質感です。
鏡餅の上に乗っている「橙」は、年を重ねるごとに飴色に変化し、長年楽しめるチェリー材。オイル仕上げの自然な艶感で、より橙らしさを感じられます。
橙の「葉」には、埋木が使われています。埋木とは、泥の中で無酸素状態にあったことで腐らず、経年で色が変化した材のこと。葉の色に近い灰色系の材が使用されています。
鏡餅に映えるオリジナル水引
水引手仕事ブランド「hare」さんに制作をお願いしたのは、こちらの鏡餅専用の水引。水引の生産地として長い歴史を持つ、信州長野県飯田の上質な水引を、作家さんが一つ一つ手作業で丁寧に結んでいます。
2種類の水引からお選びいただけます。
無数にある結び方の中から選んだのは、固く結ばれると縁起の良い「変形あわじ結び」と、願い事が叶うといわれる「叶結び」。
引けば引くほどに強く結ばれることから、お祝い事全般に使われる「あわじ結び」をバランスよく変形させた「変形あわじ結び」。
深めの赤色に、清廉な白色の絹巻水引を合わせ、縁起物らしさをプラス。
「叶結び」の名前の由来は、結び目を表から見ると「口」の形に、裏から見ると「十」の形に見えるからと言われています。願い事が叶うという意味もある、縁起の良い結び方です。
簡単にほどいて結び直すことができる「かたなわ」に仕上げていることで、何度も願いが叶う、という意味も。王道の赤い絹巻水引を使用しています。
ラベル付きの箱入りでお届け
オリジナルのラベルが付いた箱に入れてお届けするので、毎年の保管にも安心です。
天然木ならではの、使うほどに変化する味わい深さをお楽しみください。