ママから赤ちゃんへ。ご友人や甥っ子姪っ子ちゃんへのギフトに・・・
元気な寝相で布団を蹴飛ばしてしまう子どもたちの、睡眠を暖かくサポートする「kukka ja puu スリーパー」シリーズ。
優しく暖かく、一晩中子どもたちを寝冷えから守ってくれます。
素材やサイズはどれを選ぼう?そんな疑問に、こちらでお答えします。
POINT
01
スリーパーの素材選び
アンジェでは、ガーゼ生地とフリース生地、両面起毛フリースの3種類をご用意。基本的には、季節によってお選びいただけます。
春夏には、さらさらガーゼ素材
ほどよい厚みで肌触りも優しく、通気性・吸水性バツグンの
3重ガーゼは、体温調節が苦手な子どもにピッタリ。
春先・秋口の朝晩の冷え込みや、夏のクーラー対策にも活躍します。
秋冬は、あったかマイクロフリース素材
秋冬には、薄くて軽く、保温力に優れているマイクロフリース素材を。
程よく薄手なので、赤ちゃんの寝返りなどの動きも妨げることなく、
朝までグッスリ眠れます。
従来のフリーススリーパーと比較して、約1.5倍の厚み、保温力も8.5%UPの「両面起毛フリース素材」も登場。特に寒さの厳しい地域にお住いの方や、暖房が苦手なお子様にもぴったり。
POINT
02
カタチの選び方
新生児に着せやすい「 横開きタイプ」
新生児の頃からの着用には、寝かせたままでも着せやすく、横ボタンを開きまくり上げればオムツ替えもしやすい「横開きタイプ」を。
伝い歩きが始まる8ヶ月頃からは、股下のボタンを留めれば
裾を踏んで転んでしまう心配も軽減できます。
◆サイズの目安
50-80サイズ / 新生児~2歳半頃まで
◆サロペットとして着用する場合の身長の目安
50-80サイズ / 70cm前後
※年齢・サイズはあくまでも目安です。
サロペット・ベストを使い分け「前開きタイプ」
股下のボタンを留めればサロペット、外せばベストにと使い分けられる「前開きタイプ」。裾がまくれ上がりにくく、寝冷えを防止します。
使い始めは毛布を蹴飛ばすようになる6ヶ月頃から。つかまり立ちが始まったら、股下のボタンを留めて裾を踏みにくくできます。
◆サイズの目安
50-70サイズ / 0~1歳頃まで
80-100サイズ / 1~3歳頃まで
110-130サイズ / 3~7歳頃まで
◆サロペットとして着用する場合の身長の目安
50-70サイズ / 70cm前後
80-100サイズ / 100cm前後
110-130サイズ / 130cm前後
※年齢・サイズはあくまでも目安です。
極厚タイプは、袖付きなので、肩まで暖かくすっぽりと覆ってくれます。お風呂上がりから寝るまでの時間、室内で過ごす時間もより安心です。
◆サイズの目安
80-100サイズ / 1~3歳頃まで
110-130サイズ / 3~7歳頃まで
◆サロペットとして着用する場合の身長の目安
80-100サイズ / 100cm前後
110-130サイズ / 130cm前後
※年齢・サイズはあくまでも目安です。
スリーパーは出産祝いに適している?選び方と2つのポイントを紹介
スリーパーとは、動き回るようになった赤ちゃんの身体を包む寝具で、睡眠をサポートするアイテムです。子どもがある程度成長するまで長く使えるアイテムであることから、出産祝いとして贈る人も。
そこで今回は、スリーパーの特徴と使用するメリットを解説した上で、出産祝いでスリーパーを贈るときの選び方やポイントをご紹介します。出産を控えた友人への出産祝いに悩んでいる人や、プレゼントにスリーパーを検討している人は、ぜひチェックしてください。
1.スリーパーとは?
スリーパーとは、パジャマの上から着る厚手の上着です。パジャマと布団が合体した寝具で、活発に動くようになり寝相が悪くなった赤ちゃんの睡眠をサポートする目的で使われます。
スリーパーには、足まで覆えるもの、着丈が短いもの、袖があるもの・ないものなど、さまざまなタイプがあります。どのタイプのスリーパーも手軽に着せられる上に、赤ちゃんが寝ているときに服や布団からはみ出しやすいお腹を覆ってくれるのが魅力です。
スリーパーは一般的に部屋着として使用されることが多く、最近ではおしゃれな柄のものも登場しており、外出時にも使えるなど使用用途を広げています。
1-1.スリーパーはいつからいつまで使用できる?
スリーパーは、一般的に新生児から小学生まで使えます。大きめサイズでも寝返りでスリーパーが巻き込まれることはありません。また、スリーパーはサイズアウトしにくく、一度の購入で済む点も嬉しいポイント。
さらに、スリーパーは、季節を問わず1年中使用できる点も魅力です。夏は冷房による冷え対策、冬は防寒対策として役立ちます。スリーパーは素材もさまざまあるので、気候に合わせて、春夏は通気性や吸湿性に優れた素材、秋冬は保温性に優れた素材のスリーパーを選ぶとよいでしょう。
1-2.スリーパーを使用するメリット
スリーパーを使用するメリットは、以下の3つです。スリーパーは、赤ちゃんの健康を守れる上にコンパクトで扱いやすく、赤ちゃんにとっても親にとっても魅力的な商品といえます。
寝相が悪くてもはだけず寝冷えしにくい
0~4歳くらいの子どもは寝ている間も活発に動き、寝相が悪いこともしばしば。布団からはみ出して身体が冷えるのではないかと心配になるパパ・ママもいるでしょう。スリーパーがあれば、寝ている間ずっと赤ちゃんの身体を温めてくれるので、寝冷えを防止できます。
手軽に持ち運べる
スリーパーは、布団やブランケットに比べてコンパクトに収納できます。旅行や帰省など、普段と異なる場所で寝る場合、慣れない環境にぐずる赤ちゃんもいるかもしれません。スリーパーを1つ持っておくと、赤ちゃんがぐっすり眠れる環境を確保できます。
SIDS(乳幼児突然死症候群)を予防できる
スリーパーを布団として使用することは、SIDSから赤ちゃんを守ることにもつながります。SIDSは、布団などが顔にかかり呼吸がしづらい状況で発生することも。スリーパーは身体を包むものなので、顔にかかる呼吸がしづらいといった状況を回避できます。
2.出産祝いでスリーパーを贈るときの選び方
スリーパーは、ベビー用品の中でも比較的長く使えることから、出産祝いとして人気のプレゼントの1つに挙げられます。実際に出産祝いとしてスリーパーを贈る際は、選び方を知っておくとより相手に喜んでもらえるものを見つけられるでしょう。
ここでは、出産祝いでスリーパーを贈るときの選び方をご紹介します。
2-1.素材で選ぶ
スリーパーの素材は多種多様で、季節ごとに向いている素材があります。スリーパーは1年を通して使えるアイテムですが、素材の特徴をいかしたい場合は季節に合ったものを選ぶとよいでしょう。
スリーパーの素材は大きく分けて4種類あり、それぞれの特徴は以下の通りです。
ガーゼ
ガーゼは、通気性や吸水性に優れている素材です。赤ちゃんは、体温調節がうまくできず汗をかく機会も多いので、気温の高い春夏用として適しています。また、複数枚のガーゼを重ねると保温性が高まり、冷房の冷えから身体を守ることも。
タオル
タオルは吸湿性に優れた素材です。肌ざわりが柔らかいので、肌が薄くデリケートな赤ちゃんにもぴったり。また、タオル素材は耐久性が高く、他の素材と比べて長く使えます。
マイクロフリース
マイクロフリースは軽くて保温性が優れているので、秋はもちろん厚着になりがちな冬にも最適。薄手のものが多く、赤ちゃんの寝返りを邪魔しません。
ダウン
ダウンは他の素材と比べて保温力が高い素材です。冷たい空気を遮断し、しっかり赤ちゃんの身体を温めてくれます。また、重さを感じにくく、着心地も抜群です。
2-2.形で選ぶ
スリーパーは、子どもの月齢に応じたものを選びましょう。新生児はまだ動き回れる状態にないため、寝かせたまま着せられるスリーパーが向いています。
一方、活発に動き回り服の袖に腕を通せるようになった、ある程度成長した子どもに贈る場合は、前開きや袖付きのスリーパーがよいでしょう。
スリーパーは形で特徴が大きく異なります。代表的な4つのタイプは以下の通りです。
前開きスリーパー
身体の前面で開閉するタイプです。動き回る赤ちゃんにも着せやすく、はだけにくいのが特徴で、ボタンの開け閉めによって温度調節ができます。
横開きスリーパー
サイドにジッパーやボタンがあり、おくるみのようにも使えるタイプです。腕を通す必要がないので、まだ首が座っていない赤ちゃんでも着脱しやすいでしょう。
2wayスリーパー
股から裾にかけて付いているボタンを留めることで、パンツ型にもなるスリーパーです。パンツ型は身体にフィットするので、ルームウェアとして使うこともできます。月齢に合わせて形を変えられるのが魅力。
袖付きスリーパー
袖が付いているので、腕まで温めることができます。寒い時期でも温かさが逃げにくいのが特徴で、パジャマの代用にも。
2-3.サイズで選ぶ
出産祝いとしてスリーパーを選ぶときは、赤ちゃんの肩や胴回りのサイズに合っているものを選びましょう。
スリーパーは、赤ちゃんが寝るときに使用するのが一般的です。そのため、スリーパーのサイズが大きすぎると赤ちゃんは動きにくく、睡眠を妨げる恐れがあります。
スリーパーのサイズは、S・M・Lなどとざっくり分けられていることも。スリーパーをプレゼントする際は、パパ・ママにサイズを確認しておくとよいでしょう。
また、スリーパーの着丈も動きやすさに大きく関わります。着丈が長いと赤ちゃんの足にスリーパーがひっかかり、転倒した場合はケガをする恐れも。スリーパーは、赤ちゃんの足首が出る程度のサイズを選びましょう。
3.スリーパーを出産祝いで贈るときの2つのポイント
出産祝いとしても人気のスリーパーは、1,000円~10,000円程度と価格が幅広くあります。出産祝いとしてスリーパーを贈る場合は、ブランドやデザインにもこだわって選ぶと喜ばれるでしょう。
ここからは、スリーパーを出産祝いで贈るときのポイントをご紹介します。
3-1.洗濯表示を確認する
スリーパーは主に寝るときに使うアイテムなので、赤ちゃんの寝汗やよだれを吸っています。また、赤ちゃんは頻繁に吐き戻しをするため洗濯の頻度が高く、スリーパーの素材が洗濯機に対応していない場合、毎回手洗いになるため洗濯を面倒に感じることも。
洗濯頻度の高いスリーパーを出産祝いで贈るのであれば、洗濯機に対応しているかどうかをチェックしましょう。洗濯機で丸洗いができるかは、洗濯表示に記載されています。
お手入れの負担を減らすことで洗濯の煩わしさがなくなり、スリーパーの清潔を常に保てるでしょう。
3-2.スリーパー以外にもセットでプレゼントを贈る
出産祝いの相場は5,000円~10,000円です。価格が安いスリーパーを選ぶと、物足りなさを感じることもあるかもしれません。予算が余った場合は、スリーパーとセットで他のアイテムを贈るとよいでしょう。
スリーパーとセットで贈られるアイテムとして、スタイが挙げられます。スタイはよだれかけとも呼ばれ、赤ちゃんにとって必需品といえるアイテムです。スタイは、種類が豊富で価格も幅広いので、追加のプレゼントとして合わせやすいでしょう。スリーパーと素材や色味を合わせると、プレゼントに統一感が出ます。
まとめ
スリーパーとは、パジャマの上から着る厚手の上着で、赤ちゃん用の寝具を指します。ベビー用品の中でも比較的長期間使用でき、寝冷え対策にも、SIDS予防にもなるメリットの多い商品です。
出産祝いとしてスリーパーを贈る場合は、素材・形・サイズに注目して、赤ちゃんに適切なものを選びましょう。
また、スリーパーは洗濯の頻度が高いアイテムなので、洗濯機で丸洗いできるのかもチェックすると、洗濯の負担軽減にもつながります。