気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

bon moment 「職人が作る木目塗りダストボックス」を迎えて、余白を楽しむ暮らしを。

bon moment 「職人が作る木目塗りダストボックス」を迎えて、余白を楽しむ暮らしを。

最近憧れているのは、「余白のある暮らし」。
大切にしているインテリアが、充分にその存在感を発揮できるように、余白を保つことを意識しています。
物そのものが、ゆっくりと呼吸ができるように。
音として表現するなら、スッ。といった感じ。
目指すのはスッ。とした空間に、物たちがスッ。と佇むこと。
そうすると自分自身もスッ。とまっすぐでいられるような気持ちになるのです。
家の中のすべての物に余白を意識すると、モノ選びの基準も変わってきました。
今日はそんな私が選んだダストボックスをご紹介します。


ゴミを捨てることに上品さを持つゴミ箱


次から次へ増えるゴミ。
ゴミ箱から溢れるほどのゴミを、減らすことはできないのだろうか。
そもそもゴミを出さない生活はどこまでできるのだろうか。

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紙くずがゴミ箱から溢れた不格好な光景を見て、自分の暮らしぶりを見つめ直す今日この頃。
整理収納アドバイザーとして、物を減らしてすっきり暮らすことを提唱している私ですが、突き詰めていくと生活ゴミにもモヤモヤを感じるようになったのです。
いちいち過剰包装してある商品、必要のないパッケージ袋…それらは分別の家事を増やします。その面倒さにパッケージレスの商品を見つけると、私はついうれしくなるのです。
そんなことを意識しているうちに、ゴミは少しずつ減ってきた気がします。
迎え入れない強さと、使い切る心地よさとを繰り返すと、生活ゴミはもっと減らすことができるはず。

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こちらはご縁あってわが家に来た、bon momentのダストボックス。
スッ。と細く高く伸びるシルエットがスタイリッシュで、ゴミ箱とは思えない上品さです。

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思わず、置き場所に、左右の余白を持たせたくなるような佇まい。
生活の着地点とされるゴミ箱が上品だと、ゴミの捨て方、捨て様、暮らし方にも背筋が伸びますね。
せっかく素敵なゴミ箱をお迎えしたので、ゴミがゴミ箱から不格好に溢れ出ないよう、これから自分の暮らしぶりと向き合ってみようと思っています。


職人さんがつくる伝統技術のゴミ箱。


私は日本の伝統工芸品がすきです。
実はこちらのダストボックスは、日本の伝統工芸である漆器の一つ、紀州塗の技術で仕上げたもの。
ABS樹脂を使用した合成漆器でつくられ成形された後、職人さんが刷毛を使って木目調のデザインに仕上げています。
どうやら私は“職人さんの手作業”と聞くと、ワクワクしてしまうようなのです。

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「あぁ。なるほど。
この木目調は刷毛で塗られてつくられているんだ。
この技術は日本の和歌山県で、ずっと昔から絶やさず受け継がれている手仕事なんだ。」
そう思うと、機械生産ではないものに巡り会えた喜びを感じるのです。
同時に、伝統工芸の技術を残していけるという喜びもあります。

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カラーは、やわらかいアイボリ―と、スタイリッシュなチャコールの2色。
伝統工芸といっても現代の暮らしに寄り添うデザインで、「こうして形を変えながらもまた受け継がれていくんだなぁ。」と、感慨深くもあります。

合成漆器で軽量ですので、ゴミ捨ても軽やか。
さらに水洗いしてメンテナンスすることもできますので、いつでも清潔を保てます。

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わが家はフタなし派。
いつでもゴミ箱をオープンにして、開閉作業のアクションを省く工夫を。
別売りのフタをセットすることもできますので、サニタリーコーナーでのご使用の際は、フタ付きがおすすめです。


余白を持って、お部屋のアクセントに。 


ゴミ箱だからと、侮ってはいけないインテリアアイテム。
私は家に置く一つ一つのものに、こだわりを持って向き合いたいと思います。
作り手や産地の背景、デザインの由来、素材のこだわり。
物を選ぶ時にそれらを深く知ると、最後まで愛着を持って使うことができます。
そして、わが家に迎えてからも、きちんと適した置き場所を探ること。
どこに合うか、どんなふうに付き合っていきたいか、どう使うとしっかり役割を生かすことができるか…そんなことを考えるのが、お買い物の時間以上に楽しいのです。

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デスクワークの足元に。
直径18.6㎝だから、足元に置いても圧迫感がないのが魅力的。
あまり広くないデスクスペースですが、コンパクトに収まってくれるので、手前に置くことができ、使い心地も良いです。

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クローゼットに。
最近私は白木にはまっていて、色が白に近い木製アイテムを並べて楽しんでいます。その横に相性よく佇むダストボックス。
衣服に付いたゴミやタグをここに。

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和室に。
モダンな木目調ダストボックスが、和室をスタイリッシュにまとめてくれます。
ここはとことん、空間の余白にこだわって、ダストボックスの存在感を際立たせました。
余白があるって素敵ですよね。

みなさんも、bon momentのダストボックスをお迎えの際には、ぜひインテリアの余白をお楽しみください。
なんだか暮らしまでスッ。と背筋が伸びるような気がしてきますよ。



【ご紹介したアイテム】
スタイリッシュな木目は、伝統工芸の紀州塗りの技術でつくられたもの。
モダンな空間にも、和室にも、余白を持ってすっきりと佇むゴミ箱です。

bon moment 職人が作る 木目塗り ダストボックス ゴミ箱 日本製 6.8L


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