娘が幼稚園に行くようになり、ハンドメイドをする機会が増えました。
通園バッグや上履き入れにはじまり、ティッシュケース、持ち物の目印、タオルのループ、雑巾など、あれこれ作っているうちに、気付けばこれまで使っていたソーイングボックス(という名のお菓子の空き箱)がパンパンに。
よし。それなら、ソーイングボックスを新調しよう!
ただでさえ慣れない裁縫。少しでも使い勝手良く、そして何より自分が楽しむために。今日は、そんな想いから迎え入れた
towerの裁縫箱をご紹介します。
ハンドメイドする時間も風景も心地よく
これまでわたしがやってきた裁縫といえば、ボタンを付けることくらい。ミシンも一応あるものの上手く使いこなせません。
そんなわたしにとって、幼稚園関連のハンドメイドはかなりハードルの高い作業です。娘のために手作りしてあげたい気持ちはあっても、技術不足でイメージ通りのものが作れず、労力ばかりかかってしまう。
▲近くで見ると歪みやほつれがたくさん、、。
towerの裁縫箱は、持っていることが嬉しくなるソーイングボックス。まだまだヘタクソなわたしでも、気分だけは裁縫上手に。「形から入る」というとあまり聞こえが良くありませんが、初心者がモチベーションを上げるには、これが案外効果的だったりするのです。
ウッド×ホワイトのナチュラル感、無駄を省いたフォルム、大きすぎず小さすぎないサイズ感。どれを取ってもわたしの好みど真ん中。ハンドメイドする時間も風景も、まとめて心地よくしてくれます。
初心者の裁縫道具くらいなら余裕で収納
木のフタを開けるとスライドトレーと針山が入っています。トレーには仕切りがあるのでこまごまとしたアイテムの収納にピッタリ。下段はフリースペースになっていて大きめの道具や布などが入れられます。
▲スライドトレーはタテ・ヨコどちらの向きにもおさまります。
さっそく手持ちの裁縫道具をおさめていくと、基本的な道具はもちろんのこと、これまで大きすぎてまとめることのできなかった裁ちバサミも一緒に片付けることができました。
▲全長25cmの裁ちバサミがスッポリ。(ハサミによっては大きさが合わないこともあるのでご注意ください。)
わたしの持っている裁縫道具は本当に最低限。アイテムが少ないのでボックスの中はまだまだ余裕があります。
でもそれは想定内。他に入れたいものがあるのです。
ひとまとめにしたい手芸グッズを追加
娘のためのハンドメイドは裁縫だけではありません。名前付けやアイロンでワッペンを貼るなど、針仕事以外にも作業はいろいろ。
そこで裁縫箱の余ったスペースに関連する手芸グッズを入れていくと、
愛用のミニアイロンも、
ワッペン&ネームタグも、
お名前シールも、
まとめたいと思うものが全ておさまりました!
道具をたくさんお持ちの方だと少し小さく感じられるかもしれませんが、初心者には十分すぎるサイズ感。むしろ思ったよりもたくさん収納できたなあという印象です。
これまで部屋のあちこちに点在していた幼稚園関連のアイテムたち。それらをひとつにまとめることで、道具を探して部屋をウロウロすることがなくなり、効率良く作業できるようになりました。
裁縫初心者から見た3つの便利ポイント
1.必要な時にサッと使える
インテリアに馴染みやすく、置きっぱなし・出しっぱなしが絵になります。手に取りやすい場所にあれば「ママ~、ボタン取れた~」「お名前シールはがれた~」「上履きの目印違うのがいい~」子どもからのこまめなリクエストにも素早く応えてあげられます。
2.重みがあり安定感◎
本体がスチール製のため、見た目の印象よりは重いです。ただその分、作りがしっかりしていて安定感は抜群。針やハサミが入っているものなので簡単に倒れると困りますし、子どものイタズラ防止にも助かっています。
3.フタが作業中の一時置き場になる
フタをひっくり返すとトレイに変身。スライドトレーがピッタリはまり、ハサミなどよく使う道具を置くのに便利です。また小さなパーツや転がりやすいアイテムも、ここに置けば見失うことがありません。
「こんなの好きかな」「喜んでくれるかな」
娘の反応を想像しながらのモノ作りが、こんなに穏やかでシアワセな作業だとは。子育てをするまで全然知りませんでした。
わたし以外にも、おうち時間を過ごす中で手芸に目覚めたり、エコバッグやマスクを手作りするなど、ハンドメイドの機会が増えた方は多いはず。
必要な道具をコンパクトにまとめられるtowerの裁縫箱で、コツコツ楽しく裁縫上手を目指しませんか?
【ご紹介したアイテム】
今の暮らしに取り入れやすいデザインの、towerから届いた裁縫箱。シンプルな見た目で収納力もあり、使い勝手もキチンと計算されています。
⇒tower 裁縫箱/タワー