包丁って何を意識して選べばいいか、分からない。
二人暮らしを始めて1年目。
このタイミングで料理をするようになったのですが、料理を始める以前に
調理器具をどんな基準で選べばいいのかが分かりませんでした。
でも少しずつ生活に慣れて、自分の生活の価値観に合わせて調理器具を選ぶことができれば、毎日仕事で忙しくても、二人暮らし生活がグッと快適になることに気づきました。
そんな料理初心者の私が使ってみたい!と感じて新しく選んだ2代目包丁、
ニグマブラック三徳包丁。
この包丁を使って「どういう基準で包丁を選べば、快適なキッチンライフが送れるか」をレポートします。
包丁の重さ、そこまで気にしていなかったけれど
超軽量&切れ味抜群!スタイリッシュなマットブラック包丁シリーズの三徳包丁と牛刀。毎日使いに丁度いい使い心地で、お料理気分も上がるデザインです。
包丁にはいくつか種類がありますが、「これを1本持っておけば、肉も魚も野菜もOK」と言われる、三徳包丁を選びました。
なんと軽さは95g。iPhone 11の約半分の軽さです。
私がいつも使っていた1代目の包丁は130gだったのですが、30g違うだけでも押し込む力が減り、硬くて分厚い根菜にいつもよりスルッと包丁が入ることに驚きました。
包丁が軽いと、まな板に当たる時の音が小さかったことも嬉しいポイント。1LDKの家でハリネズミを飼っている私にとって、静かに調理できることは大事にしたいことの1つ。
▲一緒に暮らしているハリネズミ、ぷんちゃんです。大きな音で防御態勢に!ごめんね。。
このように重さ1つとっても、自分の生活に関わってくる要素。
できれば意識して選んで、快適なキッチンにしたいところです。
初心者はここを意識したら、理想に近づけそう
自分の理想の包丁を選択するポイントは、「重さ・切れ味・材質・耐久性」。
この4つを自分の生活に合わせて考えると選びやすいです。
その上で私が「ニグマブラック三徳包丁」に惹かれた理由はこれ。
<注目したのはココ!>
〇重さ:超軽量の95g
〇切れ味:3度の熱処理による、バツグンの切れ味
〇材質:耐久力抜群の耐熱ステンレス鋼
〇耐久性:折れない、欠けない、曲がらない
硬い根菜もスパッと切れる、女性でも扱いやすい軽さを備えつつ、耐久性も十分。
つまり、
料理初心者でも扱いやすいスペックがある包丁でした。
それでは、どんなことを意識して選んだのか、項目ごとに説明させていただきます!
軽いから、疲れず細やかな調理が可能
まずは切るのに力のいるお野菜、大根。
包丁が95gで軽いからスーッと切れて、力が少しで済むのがラクでした。
包丁が軽いと取り回しが良い、重いと包丁の自重で切れるので、長時間使う時に疲れないといわれています。
私は長時間食材を刻み続けることはほとんどないので、軽めの方が扱いやすいなと感じました。そして軽い方が、細やかな調理もスムーズにしやすかったです。
▲1回でちゃんと切れる。もう鶏肉を何度もグリグリしなくていいのが快適。
抜群の切れ味でストレスなし。静かなのもイイ!
切れ味が悪いと潰れがちなトマト。この薄さでも、しっかり切れます。
スパッと切れると、料理が苦になりません。
ニグマブラックはナイフに理想的な粘りのある耐久力抜群の耐熱ステンレス鋼を使用しています。さらに3度の熱処理による強度に加え、抜群の切れ味が特徴です。
切れ味と軽さが相まってか、まな板に包丁がぶつかる時の音が静かなのも嬉しいポイント。
初心者の味方!「ステンレス」
どの素材の包丁を購入するのかを考える際は、予算と手入れの手間の2つのポイントを考えてみるとよいです。
包丁の素材は、大きく分けると「鋼」「ステンレス」「セラミック」の3つに分類することができます。
<3つの素材のメリット&デメリット>
〇頻繁な手入れが必要で高価、耐久性抜群なのが「鋼」
〇手入れが楽、耐久性に乏しいのが「セラミック」
〇手入れが楽、切れ味は鋼製の包丁に少し劣るのが「ステンレス」
毎日仕事があって、お手入れに時間を割くことはできない。
でも高価過ぎず、長く使えるものが良い。
そんな要望に応えられる素材が、ステンレス。
最近では鋼に勝るとも劣らないステンレスも開発されているようなので、切れ味にこだわっているメーカーさんの包丁を選びたいなと思っていました。
錆び・欠け・曲がり知らずで、お手入れカンタン
そのステンレスの中でも、ニグマブラックは肉文化のブラジルで100年以上、年間4000万本もナイフを生産し、愛されるメーカー発のナイフ。独自の3度熱処理で、バツグンの切れ味と耐久度にこだわっています。
ステンレス包丁は弾性があるので曲がりやすいとも言われているのですが、この製法がそのデメリットを感じさせないのかなと思いました。
少しのこだわりかもしれませんが、こういう快適ポイントの積み重ねが、家事のハードルをグッと下げてくれます。
事前に知っておきたい、こういう人に合う・合わない
ニグマブラックを使っていると、小さな便利さを感じるシーンがいろいろありました。
・包丁が軽い→押し込む力を減らせて、疲れない
・抗菌ハンドル→細菌増殖を抑えられ、安心
・通常の包丁と同じように研げる→お手入れがカンタン
・スタイリッシュで洗練されたデザイン→料理する時に気分が上がる
でももちろん万能というわけではなく、苦手なことやできないことも。
・包丁の自重では切れない→包丁の重さも利用してカットしたい人には向かない
・高速薄切りが空振りすることがある→軽さに慣れるか、スライサーで代用がいいかも
まとめ
私みたいに、静かにサクサク切りたい、長時間食材を刻み続けることがない、なるべく長く使えるものがいい、お手入れに時間を割きたくない人には、ピッタリな包丁だと思います。
ですが、包丁の自重でスッと切りたい、カットする調理器具は包丁だけを使いこなしたい、という人には、使いづらいかも。
ただ、ニグマブラックには三徳包丁以外の包丁があります。
食材や場面に合わせて包丁を選べば、調理のしやすさはもっと広がります。
▲小ぶりで使い勝手が良く「万能ナイフ」「多目的ナイフ」と言われる、ユーティリティナイフ。
三徳包丁+ユーティリティナイフがあれば、ほぼ料理は網羅できる!と料理を日常的にしている先輩から伺ったので、次はユーティリティナイフを取り入れてみたいと思っています。
ちょっとの違いですが、こういう快適ポイントの積み上げが、料理のやる気に繋げられるんだなと料理する中でしみじみ感じました。
これから料理をしっかり始めたい方や、今の包丁に納得がいっていない方にぜひ使ってみて欲しい。きっと料理の楽しさを発見できますよ。
【ご紹介したアイテム】
超軽量&切れ味抜群!スタイリッシュなマットブラック包丁シリーズの三徳包丁 と牛刀。毎日使いに丁度いい使い心地で、お料理気分も上がるデザインです。
⇒ニグマ ブラック 三徳包丁・牛刀 超軽量シリーズ/TRAMONTINA トラモンティーナ
【ご紹介したアイテム】
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