綺麗に整理整頓のされた家は、誰もが憧れるもの。憧れの家に近付けるよう、定期的に片付けや掃除をしているものの、なぜかすぐに散らかってしまっていることが現実です。
そこで今回は、すぐに実践できる収納テクニックを、玄関からリビングまで場所別に詳しく解説します。
「常に家の中をすっきりさせたいと思っているのに、気付けばすぐに散らかってしまい、なかなか片付けられない…」
「散らかったものを収納したいけど、やり方やアイデアが思い浮かばず上手に収納できない…」
上記のようなお悩みを持つ方は、ぜひ参考にしてください。
目次
1.
収納テクニックにおける3つの基本ポイント
2.
【場所別】簡単にマネできる収納テクニック
2-1.
リビング
2-2.
キッチン
2-3.
洗面所
2-4.
クローゼット
2-5.
玄関
3.
テクニックいらず?「収納トート」を活用しよう!
まとめ
1.収納テクニックにおける3つの基本ポイント
上手に収納するためには、家の中の各場所における片付けのコツやテクニックを実践する必要があります。そして
収納テクニックを実践するときは、大きく3つのポイントをおさえることが重要です。
〇物量に合った収納サイズを選ぶ
収納グッズ・アイテムを使っても、収納するものが入りきらないサイズだった場合は徐々にものが入らなくなり、いつしか周辺の適当なスペースに置くようになってしまいます。収納する物量にぴったり合うサイズの収納グッズを選べるよう、あらかじめ収納場所のサイズを測りましょう。
〇明るく開放感のある収納グッズを使う
ダーク色の収納グッズは存在感があり見栄えもよい反面、目立ってしまうせいで空間に圧迫感・閉塞感を与える可能性があります。明るく開放感のあるお部屋にしたいのであれば、白を基調とした明るいカラーの収納グッズがおすすめ。また、ナチュラルな素材であるペーパーバスケットなども、お部屋に柔らかい雰囲気に変えてくれるおすすめの素材です。
〇カテゴリやグループごとに片付ける
ただ詰め込むだけの収納は、誰でもできます。重要なのは、生活の効率が上がる・綺麗な収納をいつまでも続けられる収納方法です。収納グッズに小物を収納する際は、何がどこにあるのかすぐにわかるようにラベリングしたり、出し入れしやすいよう工夫したりするとよいでしょう。
2.【場所別】簡単にマネできる収納テクニック
お部屋の中でも、リビングやキッチンなど場所によって散らかりやすいものや適切な収納グッズは異なります。ただやみくもに収納グッズを設置して収納するだけでは、上手に収納できないかもしれません。
そこで次に、リビング・キッチン・洗面所・クローゼット・玄関の場所別に、すっきりと整理整頓できる収納テクニックを紹介します。
2-1.リビング
リビングは家の中でも家族全員が集まる場所であることから、家族それぞれの所有物で散らかりやすいことが特徴です。リビングは来客を招く空間でもあるため、綺麗に整理整頓された居心地のよい空間をつくりましょう。
リビングの収納テクニック |
〇筆記用具や書類はファイルボックスに入れる
筆記用具や書類は、リビングの中で散らかりやすい代表的な小物です。特に筆記用具はサイズが小さく、少し散らかるだけで紛失することもあります。綺麗に整理整頓し、ものをなくさないためにも、筆記用具や書類はファイルボックスに入れて収納することを心がけましょう。また、各人のものをファイルボックスに入れる際は、スペースを区切ったりラベリングしたりするなどして、カテゴリやグループごとに分けることも重要です。
〇一時的に置くものを収納するボックス・カゴを取り入れる
リビングでありがちなのが、買ってきたばかりのレジ袋・上着など「一時的にものを置く」ということです。一時的にとは言うものの、「後でしまおう」が積み重なってリビングが散らかることも少なくありません。このようなケースを防ぐためにも、一時的なものの置き場として収納ボックスやカゴを取り入れることも一案です。 |
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2-2.キッチン
キッチンは、食材や食器、さらに調理器具・カトラリー類で散らかりやすいスペースとなっています。キッチンがもので散らかると、料理をする際も必要なものを取り出すにも時間がかかり、ストレスとなるでしょう。キッチンは、家事導線を意識して収納することがポイントです。
キッチンの収納テクニック |
〇突っ張り棒やフリーラックを使ってデッドスペースを活用する
食器棚やシンク下の収納場所は、上部にデッドスペースが生じる傾向です。このようなデッドスペースは、突っ張り棒やフリーラックを使って上手に活用しましょう。突っ張り棒やフリーラックの上にもまたものが置けるようになるため、収納量が増えるだけでなく取り出しやすくもなります。
〇冷蔵庫は食材の種類ごとに置き場所を定める
キッチンをすっきりと整理整頓するためには、冷蔵庫の整理も欠かせません。冷蔵庫の中は、食材の種類ごとに置き場所を定めて、ラベルシールを貼ったタッパーやケースを用いてわかりやすく分けましょう。 |
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2-3.洗面所
洗面所は、タオル類や化粧品のほか、人によっては洗濯洗剤・浴室洗剤のストックなども置くことが多々あり、意外と散らかりやすいスペースです。洗面所が収納ボックスを置くスペースもとれないくらいに狭い家もあり、いかに上手に収納するかがポイントとなります。
洗面所の収納テクニック |
〇日用品のストックは洗面所ではない別の場所に保管する
家庭によっては、洗面台下の収納に掃除道具や日用品をストックする方もいます。しかし、これらを保管するせいで、洗面所に本当に必要なものが圧迫されてしまっている可能性も考えられます。洗面所に保管している必要性の低いものは、思い切って洗面所ではない別の場所に保管し、少しでも収納場所を確保しましょう。
〇洗面台下の収納は収納ケースを活用して引き出し風にする
洗面台下の収納は、同じ形の収納ケースを複数用いて、引き出し風にしてまとめましょう。収納ケースごとに入れるもののジャンル分けをすることもおすすめです。同じ形の収納ケースを用いることで、統一感も生まれるため一石二鳥と言えます。 |
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2-4.クローゼット
服を収納するクローゼットは、収納場所の確保・取り出しやすさを意識して、スペースを上手に活用した収納方法やレイアウトがポイントです。
クローゼットの収納テクニック |
〇ぴったりなサイズの収納ケースを選ぶ
クローゼットのスペースを有効に活用するためには、高さ・幅・奥行のサイズがなるべくぴったりな収納ケースを選びましょう。クローゼットの下段に衣装ケースを置く場合は、上にかける上着などの洋服に合わせて高さを選ぶことがポイントです。
〇小物類はS字フックを使って収納する
バッグやベルト、帽子などのファッション小物類は、突っ張り棒にS字フックをかけて収納しましょう。S字フックを用いることで上手に収納できるだけでなく、小物類の型崩れを防ぐことも可能です。 |
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2-5.玄関
玄関は、家の中に入ってきたときに第一印象が決まる重要なスペースです。しかし、家族それぞれの靴や傘などで散らかりやすいスペースでもあります。玄関の収納ポイントは、「なるべくものを置かない」です。
玄関の収納テクニック |
〇使用頻度の低い靴は箱に入れて靴箱に収納する
使用頻度の高い靴だけ玄関の床に揃えて置いておき、週に1日履くか履かないか程度の使用頻度の低い靴は、箱に入れて靴箱に収納しましょう。箱なしでそのまま靴を靴箱に入れても、重ねて収納することができません。靴箱に入れることで、デッドスペースを有効に活用できます。
〇シーズンオフの靴は玄関収納ではない別の場所に保管する
夏はブーツ、冬はサンダルなど、シーズンオフの靴は玄関収納ではなく、別の場所に保管しましょう。おすすめはクローゼットです。シーズンオフの靴を収納する場合は、必ず靴箱に入れてください。また衣替えとともに、断捨離をするなどして収納数を減らすことも一案です。 |
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3.テクニックいらず?「収納トート」を活用しよう!
各部屋の収納は、さまざまなテクニックを実践することで上手に行うことができます。しかし、理想の収納ボックス・ケースが見つからなかったり、使っていくうちに結局散らかってしまったりすることも多々あるでしょう。なるべく
特別なテクニックの必要なく上手に収納をしたいのであれば、「収納トート」がおすすめです。
bon moment(ボンモマン)の「目隠しできる帆布素材の収納トート」は、フラップ付きでそのまま置いていても中身を隠せます。そのため、難しいテクニックを駆使しなくても簡単にすっきりと収納することが可能です。
【Lサイズ】
サイズ | 高さ28cm × 幅35cm × 奥行25cm |
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収納例 |
【リビング】ブランケット収納
【リビング・部屋】おもちゃ・おむつ・ケア用品 |
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・bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート L/ボンモマン
【Mサイズ】
サイズ | 高さ22cm × 幅24cm × 奥行24cm |
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収納例 |
【玄関】シューケア用品・アクセサリー
【洗面所】バスタオル・ルームウェア
【リビング】在宅アイテム、本 |
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・bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート M/ボンモマン
【Sサイズ】
サイズ |
高さ16cm × 幅27cm × 奥行18cm |
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収納例 |
【洗面所・部屋】インナー・ルームウェア
【キッチン】キッチンクロス・調味料 |
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・bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート S/ボンモマン
【SSサイズ】
サイズ |
高さ10cm × 幅20cm × 奥行10cm |
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収納例 |
【洗面所】マスク
【リビング】リモコン類
【キッチン】カトラリー |
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・bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート SS/ボンモマン
bon moment(ボンモマン)の「目隠しできる帆布素材の収納トート」は、上記のように4サイズ展開で、サイズごとに活躍できます。
シンプルかつデザイン性も高いため、どのようなインテリアのお部屋にもぴったりマッチするでしょう。
まとめ
整理整頓された暮らしやすい家をつくるためには、ただ収納するだけでなく、デザイン性・効率性・統一性を意識して収納することがポイント。場所ごとにきちんとテクニックをおさえておくことで、上手に収納できます。
いつまでも綺麗に収納するためには、家の中の雰囲気を壊さないおしゃれな収納グッズを選びましょう。bon moment(ボンモマン)の「目隠しできる帆布素材の収納トート」は、どんな家にもマッチするシンプルな収納グッズでありながら、豊富なサイズ展開が特徴な商品です。持ち運びもしやすいため、簡単に収納方法を変更することもできます。