ニホンカモシカ(天然記念物)が生息することで有名な、三重県菰野町にある、かもしか道具店。
産地でのモノづくりが縮小していく中で、昔ながらの日本の地域の生活文化をきちんと
伝えるために、土鍋や急須、器など、丁寧にモノづくりをされているブランドです。
土鍋は、遠赤外線効果により、具材にムラのない熱が入ります。特に、ご飯や鍋のように具材が容器全体を満たしているようなものには、火の通りが均一になり、歯ざわり、舌触りも含め、
おいしく感じることができます。
ご飯を炊いた場合のおこげも、パリッとしたおこげではなく、しっとりとしたおこげでとても
美味しいんです。
(※鉄鍋のおこげは「パリッ」と、土鍋のおこげは「しっとり」という傾向があります)
「吸水」と「蒸らし」がポイント。事前にしっかりと水分を含ますこと、
火を止めてからも、20分くらいはしっかりと蓋を開けずに蒸らすこと。
土鍋は、火を止めてからも数十分は緩やかに熱が入り続けます。
その緩やかな熱による蒸らしが、美味しさのポイントなんです。
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かもしか道具店 ごはんの鍋一合炊き
2,800円(税抜)
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かもしか道具店 ごはんの鍋二合炊き
4,800円(税抜)
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かもしか道具店 ごはんの鍋三合炊き
6,800円(税抜)
今回アンジェがご紹介する和食器は、丹窓窯さんのスリップウェア。
スリップウェアとは、古くから世界各地でつくられてきた器作りの技法のことで、
成形した素焼き前のうつわに、スリップという泥状の化粧土で、模様を描く方法です。
丹窓窯さんのスリップウェアは、器の全面に地色となるスリップをかけたあと、
スポイトのようなものを使って線をひき、ろくろを回しながら掻いていった模様が特徴です。
土の温もりを感じる、こっくりとした色使いと、のびのびと描かれた模様の器は、実は普段使いにこそよく映えます。
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丹波焼 丹窓窯 スリップウェア
4寸皿/たんそうがま
1,400円(税抜)
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丹波焼 丹窓窯 スリップウェア
7寸皿/たんそうがま
3,900円(税抜)
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丹波焼 丹窓窯 スリップウェア
そば猪口/たんそうがま
1,600円(税抜)
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丹波焼 丹窓窯 スリップウェア
飯碗/たんそうがま
1,900円(税抜)
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丹波焼 丹窓窯 スリップウェア 長方皿/たんそうがま
3,600円(税抜)
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丹波焼 丹窓窯 スリップウェア 豆皿 小/たんそうがま
850円(税抜)
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丹波焼 丹窓窯 スリップウェア 豆皿 中/たんそうがま
1,200円(税抜)
ぬか床に漬けた野菜は、塩分の作用で水分が抜け、その代わりに米ぬかに含まれる様々な栄養をぐんぐん吸収します。
ビタミンなどの熱に弱い栄養素も、 加熱調理しない「ぬか漬け」なら
効率よくとることができるんです。また、植物性乳酸菌も体内にとり入れることができます。
ぬか漬けは、ご飯にあうだけでなく、体にもとってもうれしい食べ物なんです。
簡単に始められますよ、とは言ってもまだまだハードルが高く感じてしまう「ぬか漬け」。
そんな方には、届いてすぐに漬けることができる、熟成された「わたしのぬか床」がおすすめ。
ぬかはもちろん、捨て漬けに使う野菜も有機野菜を使用した「わたしのぬか床」は、人の手によって丁寧に熟成されたやさしい味。
届いたその日から美味しいぬか漬けが漬けられます。
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金沢大地 わたしのぬか床
1,400円(税抜)
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金沢大地 有機米ぬか 足しぬか
600円(税抜)